SEOについて検索をしていたらPinterest(ピンタレスト)を知り、面白そうなのでさっそく登録、使ってみました。
使用してまだ3日ですが、サイトへの誘因に非常に効果的だなと感じました。
まず、使い方が簡単で、1画像(1ピン）あたり、説明文などを入れても１～2分で登録が出来ます。
1画像ごとに指定したページにリンク貼れることが凄いです。
画像登録数はまだ30点ほどですが、すでにサイトへのアクセスがありました。
（右から）
インプレッション数：ピンが Pinterest で表示された合計回数。
保存数：ピンが他のユーザーのボードに保存された合計回数。
アウトバウンドクリック数：ピンのリンク先URLをクリックした合計回数
となります。
ピンタレスト ピン登録方法
🔹自分の写真や画像をアップロードする
ドラッグ＆ドロップ、またはクリックして画像を選択する
🔹Webサイトで使われている写真や画像をピンする
右図ウェブサイトから保存するをクリック
🔹ピンタレストで、すでにピンされている写真や画像をピンする
Pinterest(ピンタレスト)とは？
- 「Pinterest」は画像を中心にに情報を検索できるSNSです。
- 現時点ではInstagramやTwitterと比べると、日本での知名度はあまり高くないですね。
- ただ、国内・海外ともにユーザー数は伸びており、企業で活用できる可能性があります。
- 米Pinterestの発表では月間アクティブユーザー数は2020年と比べ37％増加、4億6,000万人に達するとの事です。
Pinterestは「未来の自分のため」に使うツール
FacebookやInstagramなどのSNSは、
過去や現在の出来事をアップして友だちとコミュニケーションを取ることが多いですが、
Pinterestは、「未来の自分のために使うサービス」というイメージになります。
例えば、
旅行を計画する際に行先を調べたり、外出用のコーディネートを調べたり、
あくまでも未来の自分の行動のために情報を集めるいう「検索」に近い感じです。
実際の使い方も、自分で撮った写真をアップするよりも、
Webサイトの写真やほかの人がピンした写真を集めることが中心になります。
画像をクリックすると、画像元のサイトにリンクするようになっているので、
まさにブックマークとしての使い方です。
Pinterest 企業が利用するメリット
１．高い集客率
画像にURLを貼ることができるのでサイトへの誘導が簡単です。
２．商品リストとして活用
ボードをシーズンや商品別のカテゴリで表示することで、電子カタログとして活用することも可能です。
ボードの入れ替えも可能で上部に表示させることができます。
３．フォロワー獲得に注力する必要がない
InstagramやTwitterはフォローされないとユーザーのフィードに表示されないという特徴がありますが、
フォロワー数が少なくてもユーザーにリーチすることが可能です。
４．追加制作コストが不要
InstagramやWebサイト上の画像をそのままピンとして投稿できるので、
追加の画像制作の手間をかけずに活用することができます。
Pinterest ゼクシィやユニクロが利用しています
Pinterest アナリティクスが活用できる
登録まだ3日目なので、まだ活用できないですが、
ユーザーが保存したピンのうち、
どのコンテンツが最も Pinterest ユーザーの共感を得ている
かなどの分析が可能です。
Pinterest 今後どのように活用していくか
- まずは画像（ピン）数200を目指す
- ピンのサイズをPinterestが推奨している横1,000×縦1,500ピクセルにする。
- ピンやボードをスッキリ見やすいように整理する
間違いなくサイトへの誘因に効果があると思いますので、また楽しみが増えました！
Pinterest アカウント停止に注意を！
5月6日に登録してから順調に作業を進めていたのですが、4日後にいきなりアカウント停止になりました。
スパム的な行為に身に覚えがなかったので、Pinterestに連絡したのですがアカウント再開までに4日かかりました。
考えられることは、
・ピンを作成、削除などを一気にやり過ぎた。
・2つのアカウントを切り替えすぎた。
・Amazonのリンクが貼れるかを試してみた。（これが一番怪しい）
などです。
とりあえず再開できたので、今後はゆっくりピンを増やしていきたいと思います。
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